グリス
　絵画作品と所蔵美術館

Juan Gris　フアン・グリス　1887. 3.23 - 1927. 5.11 　

ブラックやピカソと同様のキュビズム作品が主であるが、綜合的キュビスムとして、両者の作品のように分解し過ぎず、色彩も鮮やかと、いわゆる、解りやすいキュビズムとなっていると云えるだろう。ただ、テーマの幅は限られていた感がある。

『朝食』 1915　92.0*73.0　ポンピドゥー・センター

Title	Year	Museum	I	c
パリの家並み	1911	グッゲンハイム美術館	■	us
果物皿と水差し	1912	クレラー・ミュラー美術館	■	nl
ぶどうとワイン	1913	ニューヨーク近代美術館	■	us
テーブルの上のヴァイオリンとトランプ	1913	メトロポリタン美術館	■	us
ヴァイオリン	1913	フィラデルフィア美術館	■	us
トランプとビールの入ったジョッキ	1913	コロンバス美術館	□	us
朝食	1914	ニューヨーク近代美術館	■	us
テーブルの上のグラス、ティーカップ、瓶、パイプ	1914	ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館	■	de
チェックのテーブルクロスのある静物	1915	メトロポリタン美術館	■	us
開いた窓の前の静物画、ラヴィニャン広場	1915	フィラデルフィア美術館	■	us
チェッカーボード	1915	シカゴ美術館	■	us
朝食	1915	ポンピドゥー・センター	■	fr
新聞と果物鉢	1916	グッゲンハイム美術館	■	us
ル・ジュルナール新聞	1916	ノートン美術館		us
青い布の上の果物鉢	1916	ストックホルム近代美術館	■	se
コップと瓶	1917	大原美術館		日
バイオリンを持つ男	1918	ストックホルム近代美術館	■	se
コンポート皿	1918	フォルクヴァンク美術館	■	de
果物皿と新聞	1918	静岡県立美術館	■	日
ピエロ	1919	ヴィンタートゥール美術館	■	ch
果物皿	1920	コロンバス美術館	□	us
静物	1920	ファン・アッベ美術館	■	nl
カニグー山	1921	オルブライト=ノックス美術館	■	us
ピエロ	1921	アイルランド国立美術館	■	ie
円卓	1921	東京国立近代美術館	■	日
手を握る女	1924	池田２０世紀美術館		日
厩番の若者	1924	メナード美術館	＋	日
レモンのある静物	1926	ニューオリンズ美術館		us

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